レポート1
		Day :2003/12/22
 		ID  :035740F
		Name:根保光秀
		
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		Squeak講義資料(「未来への教室」を体験しよう)を実行し、
		手続き型言語・C言語とオブジェクト指向言語Java、Squeakについて比較し、
		情報教育の在り方の視点から、その感想を記述せよ。{〜01/05(Mon)} 
		
		
		
  
○感想

小学生からはじめる情報教育


情報教育はとても難しいものです。
インターネットを使う、ワープロを使うetc....等々
色々ありますが、その中でもプログラミングは特に難しいです。
何も知らない人がプログラムを見ても
アルファベットの集まりにしか見えないでしょう。

そういう意味では、Squeakはプログラミングをはじめるには
最高の教材だと思います。
Squeakでのプログラミングは部品を画面に貼付けていって、
『ボタンを押したらどうなる』、『部品にぶつかったらどうなる』etc...
と言う風にほとんどマウスだけで作る事が出来ます。
Basic,C,Java等のプログラム言語とは違い
英数字をほとんど使わずにプログラムを作る事ができるので
とっつきやすく、プログラミングの入門言語として最適だと思います。

しかし、Squeakを学べばCやJavaも大丈夫。
と言うわけにはいきません。
Squeakは、部品を貼付けていってそれぞれの処理を設定していけば
それで良いのですが、それは表面だけでプログラムをしていて
その処理の仕方、裏側のプログラムは学べません。
だからSqueak→C or Java と言う風に行くととても混乱してしまいます。
そこで自分が注目したプログラム言語がVisual Basic です。
Visual Basic はSqueakととても似ていてラベルやボタン等を
フレームに配置していって、つまりユーザーインターフェースから作っていって
プログラムを書くと言う言語です。
しかし、Squeakと違う所は、裏側の処理を実際に書くと言う所です。
つまり、Squeakで学ばなかった『処理』も学べると言う事です。
Squeak→Visual Basic→C,Javaという風に学んでいけば混乱する事なく
プログラミングを学んでいけると思います。

結論
Squeakは何をしているのか分かりやすいので
入門用にぴったり、
だけど他のプログラム言語を学ぶ時にちょっと戸惑うと思う。