講義資料のJavaアプレットを参考に、簡単なディスプレイ出力Javaアプレット
を作成せよ。 

アプレットとはJAVA言語を使って作成できるプログラムの中の一つの形態で、
アプリケーションのようにスタンドアロンで動作するのではなく、HTMLファイ
ルに組み込まれる形でWebプラウザなどの上で動作します。

プログラムソース
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import java.applet.Applet;
import java.awt.*;
import java.util.Random;

public class jikken10 extends Applet {
    public void paint(Graphics g){
        for(int count=0; count < 100; ++count){ 
            g.drawLine(count*6,0,600-count*6,200);
        }
    }
}

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プログラムソース
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import java.awt.*;
import java.util.Random;
import java.applet.Applet;

public class jikken11 extends Applet {
    public void paint(Graphics g) {
        Random a = new Random();
        for (int count=0; count < 400; count++) {
            g.setColor(new Color(a.nextInt()));
            int x = (int)(600 * a.nextDouble());
            int y = (int)(200 * a.nextDouble());
            g.drawLine(300,100,x,y);
        }
    }
}

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クリックしながら移動するとJAVAがついてくる

プログラムソース
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import java.applet.Applet;
import java.awt.Graphics;
import java.awt.*;
import java.awt.event.*;

public class jikken8 extends Applet {
    int intPosX = 15;
    int intPosY = 15;
    String str="JAVA";

    public void init(){
        addMouseMotionListener(new MouseMotionAdapter(){
                public void mouseDragged(MouseEvent me){
                    intPosX = me.getX();
                    intPosY = me.getY();
                    repaint();}}
                               );}
    public void paint (Graphics g){
        g.drawString(str,intPosX +5, intPosY +5);
    }}

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（１）import文の宣言
　　　　パッケージやそのパッケージの全てのpublicなクラスや、インターフェ
　　　イスをこれらから作成するクラスで使用するためにimport文の宣言を行
　　　います。import文を宣言するときは、

       import   パッケージ名 .  クラス ;
     
　　　の形で行います。

（２）Appletクラス
　　　　Appletクラスとは、アプレットとしての基本的動作を定義したもので、
　　　通常、アプレットを作成する際には必ずこのクラスを継承しなくてはな
　　　りません。それは、『 java.applet.Applet 』のことである。

（３）paintメソッドとGraphicsクラス
　　　　paintメソッドはアプレットが描画される際に呼び出されるメソッド
      で、引数としてGraphicsオブジェクトをとります。このGraphicsクラス
      の変数を利用することで、アプレット内に文字や図形、画像などの表示
      を行うことができます。

　　　＊主な描画メソッド

　　　直線： drawLine
      四角： drawRect
      塗りつぶされた四角： fillRect
　　　円： drawOval
      塗りつぶされた円： fillOval
      文字列： drawString

（４）マウスイベント
　　
　＊イベント処理メソッド
　　mouseClicked
　　　マウスをクリックしたとき
    mouseEntered
    　マウスがアプレット上に入ったとき
    mouseExited
    　マウスがアプレットから出たとき
    mousePressed
    　マウスのボタンを押したとき
    mouseReleased
    　マウスのボタンをはなしたとき
    paint
      アプレットの画面が書かれるときに、Webブラウザから呼び出される
    mouseDragged
      マウスをドラッグしたとき
    mouseMoved
      マウスを動かしたとき
    drawString
      文字列を書く


＊感想＊
今回のレポートは微妙に大変でした。特に、三つ目のが何回もコンパイルエラー
をして本当に疲れました。でも、やっててとても楽しかったです。