ここでは直線、四角形、円を表示してみました。文字列を表示する
drawString()メソッドを使用せずに以下のを使います。
drawLine()メソッド
g.drawLine(0,0,70,70);
このメソッドは線を表示します。
1番目の引数は、表示する線の開始X座標で、アプレットの表示領域の左上が基
点になり、そこから右方向へのピクセル値です。
2番目の引数は、表示する線の開始Y座標で、アプレットの表示領域の左上が基
点になり、そこから下方向へのピクセル値です。
3番目の引数は、表示する線の終了X座標で、アプレットの表示領域の左上が基
点になり、そこから右方向へのピクセル値です。
4番目の引数は、表示する線の終了Y座標で、アプレットの表示領域の左上が基
点になり、そこから下方向へのピクセル値です。
drawRect()メソッド
g.drawRect(70,70,60,60);
このメソッドは四角形を表示します。
1番目の引数は、表示する線の開始X座標で、アプレットの表示領域の左上が基
点になり、そこから右方向へのピクセル値です。
2番目の引数は、表示する線の開始Y座標で、アプレットの表示領域の左上が基
点になり、そこから下方向へのピクセル値です。
3番目の引数は、X方向の辺の長さのピクセル値です。
4番目の引数は、Y方向の辺の長さのピクセル値です。
drawOval()メソッド
g.drawOval(140,1400,60,60);
このメソッドは円を表示します。
1番目の引数は、表示する線の開始X座標で、アプレットの表示領域の左上が基
点になり、そこから右方向へのピクセル値です。
2番目の引数は、表示する線の開始Y座標で、アプレットの表示領域の左上が基
点になり、そこから下方向へのピクセル値です。
3番目の引数は、X方向の辺の長さのピクセル値です。
4番目の引数は、Y方向の辺の長さのピクセル値です。
尚、円は、引数で指定した四角形内に収まるように表示されます。