13色の横に倒したbarを作成する。

実行結果


ソースコード
  1. import java.applet.Applet;
  2. import java.awt.*;
  3. /*
  4. <applet code="ColorBars.class" width="260" height="260">
  5. </applet>
  6. */
  7. public class ColorBars extends Applet{
  8. Color colors[] ={Color.black,Color.blue,
  9. Color.cyan,Color.darkGray,Color.orange,
  10. Color.pink,Color.gray, Color.green,Color.lightGray,Color.magenta,
  11. Color.red,Color.white,Color.yellow};
  12. public void paint(Graphics g){
  13. int deltax = 260 / colors.length;
  14. for (int i = 0; i < colors.length; i++){
  15. g.setColor(colors[i]);
  16. g.fillRect(0, i*deltax,260,deltax);
  17. }
  18. }
  19. }
考察
  1. java.applet.Appletクラスを取り込んでいる。
  2. java.awt<注1>を取り込んでいる。また*は全ての機能が使える事を意味する。
  3. appletviewerで見るために必要なコメント欄。
  4. htmlのappletを表示するタグ。幅と高さは260。
  5. タグの終わり。
  6. コメント欄の終わり。
  7. ColorBarsクラスがappletを拡張する。
  8. Colorに13色の色を格納する。
  9. 色の種類は黒、青、シアン、ダークグレイ、オレンジ、ピンク、灰色、緑、
  10. ライトグレイ、マゼンタ、赤、白、黄色。
  11. g上にコンポーネントを描画する。(教科書参照)
  12. deltaxは260/13(colors.length)で20。
  13. ループ文。iは1から13(カラーの個数)まで順番に増える
  14. 上の指定した色を順番に取り出すためにiを使う。
  15. fillRectは四角形の内側をその色で塗りつぶす。()の中は順番にx座標、y座標、幅、高さ。

    <注1> AWT(Abstract Window Toolkit)
    アプレットとアプリケーションのグラフィカルインターフェースを作成できるもの。
    java.awtパッケージはクラスやインターフェイスを含む非常に大きなパッケージ。

    感想

    簡単に終わると思ったら意外と時間がかかった。名前をちゃんとしないとコンパイルできないとか(public class ColorBars extends Appletならば名前はColorBars),appletviewerでみるためにはコメント欄(htmlのタグを書き込んだ)が必要とか、色々つまずいたりした。(思えば授業でも言っていたし、よく見れば教科書にも書いてあるが…)