構造体メンバには、自分自身と同じ型へのポインタを持たせることができるのです。
ソースコード源文件
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実行結果
a の nextdata メンバは b のアドレス、b の nextdata メンバには c のアドレス、そして c の nextdata メンバは NULL を代入しておきます。 そうすると、for 文でこんなに簡単に、全部の構造体のすべてのメンバを表示することができるのです。 for 文の初期設定で、lpdataに構造体 a のアドレスを代入しています。継続条件式は lpdata です。これが NULL になると for 文が終了します。再設定式では、lpdata に nextdata メンバを代入しています。つまり、次の構造体を指すようになるわけです。
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