シェルの設定

ファイルとディレクトリ(SuperText (上)p.94)

ファイル

ファイルとは,情報の入れ物

ディレクトリ

ディレクトリとは,ファイルの管理情報をまとめた物で,通常,階層構造をとる.

ルートディレクトリ

階層化ディレクトリ構造の最上位のディレクトリ,もしくは,木構造の根にあたるディレクトリ.通常「/」で指定.

ホームディレクトリ

ユーザーに割り当てられたディレクトリ.ログイン直後や,cdコマンド(引数なし)によって,入るディレクトリ.

パス

UNIXでは,ファイルやディレクトリを指定するのに木構造をルートディレクトリから「/」で区切って指定します. たとえば,lsコマンドは,

/bin/ls

mnewsコマンドは,

/usr/local/bin/mnews

ターミナルコマンド(UNIXコマンド)

Terminal(ターミナル)アプリケーション( iTerm,ターミナル等)で使います.

リストコマンド

% ls
% ls -l
% ls -a
% ls -F
% ls -laF

コピーコマンド

% cp コピー元ファイル名 コピー先ファイル名

man コマンド:オンラインマニュアルを表示する

lsコマンドのオンラインマニュアルを読む.

% man ls

sudo コマンド:他のユーザになりかわり,コマンドを実行

pwdコマンド(カレントワーキングディレクトリ)print working directory

% pwd
Users/j01234

cdコマンド(チェンジディレクトリ)

% cd /usr/local/bin
% pwd
/usr/local/bin
% cd
% pwd
User/e01234

ディレクトリの作成

mkdirコマンド

% mkdir dir1

ファイルとディレクトリの属性

SuperText (上) p.105

drwxr-xr-x  e01234  e03   directory
 rwx------  e01234  e03   file

chmodコマンド

パーミッションの変更

文字意味
uuser
ggroup
oothers
aall
rread
wwrite
xexecute

chownコマンド

所有者(owner)の変更

chgrpコマンド

グループの変更

モードとマスク (教科書 21章 p.326)

モード:ファイルの型とアクセス権を制御する16ビット(8進数表現する) モードは,ls -lコマンドで左側に表示される.

上位4bituidgidstickyusergroupothers
sstrwxrwxrwx
1111111111111111

型:

ls -l上位4bit(8進表現)上位4bit意味
-0101000plain file(通常のファイル)
d0040100ディレクトリ
l0121010シンボリックリンク
c0020010文字型デバイスファイル
b0060110ブロック型デバイスファイル
s0141100socket
p0010001名前付きパイプ

例:

% ls -l
drwxr-xr-x    2 koji     teach        4096 Jun 27 08:51 public_html/
-rw-r--r--    1 koji     teach           4 Jul  4 00:41 test.txt

よく使われるモード

ls -lの表示8進数
rw-r--r--644
rwxr-xr-x755
rw-------600
rwx------700
例:
% chmod 755 file1
% chmod g+r file2

8進数

2進数8進数パーミッション
1117rwx
1106rw-
1015r-x
1004r--
0113-wx
0102-w-
0011--x
0000---

プロセス(Process)

テキスト 上巻p.110 第10章プロセス

プロセスの属性

プロセスの表示

% ps
  • PID:プロセスID
  • TT:端末情報
  • STAT
    • R (Runnable)→実行可能状態
    • D (Disk)→ディスク入出力中
    • S (Sleep),I (Idle)→入力待ち
    • Z (Zombie)→処理完了待ち
    • T (Traced)→一時停止中か,デバッグ対象
  • TIME:CPU時間
  • COMMAND:起動したコマンド
% ps u
% ps l

プロセスを殺す

  1. Ctrl+Cで殺す
  2. psコマンドを実行し,PIDをしらべて,
    % kill PID

プロセス(Process)

テキスト 上巻p.110 第10章プロセス

プロセスの属性

プロセスの表示

% ps
  • PID:プロセスID
  • TT:端末情報
  • STAT
    • R (Runnable)→実行可能状態
    • D (Disk)→ディスク入出力中
    • S (Sleep),I (Idle)→入力待ち
    • Z (Zombie)→処理完了待ち
    • T (Traced)→一時停止中か,デバッグ対象
  • TIME:CPU時間
  • COMMAND:起動したコマンド
% ps u
% ps l

10.1 プロセスとは

  • プログラムとプロセス
  • マルチプロセス
  • プロセス単位による保護,資源割り当て

10.1.2 プロセスの操作

  • 新しくプロセスを作る,プログラムを実行する: ls, grep
  • 動いているプロセスを調べる: ps, jobs
  • 動いているプロセスを殺す: C^c, kill
  • (動いているプロセスを一時的に止める)
  • (一時的に止まっているプロセスの実行を再開させる)
  • (プロセスの優先順位を変える)
  • (プロセスの実行の様子を調べる)

10.3 プロセスの観察: ps

  • PID, TT, STAT, TIME, COMMAND
    man -k terminal

10.3.2 デーモンプロセスと端末

  • デーモンプロセス
    ps aux
  • バックグラウンドジョブ,フォアグラウンドジョブ
  • プロセスとユーザ

10.3.5 プロセスの親子関係: ps l

  • 親プロセス PPID

10.5 プロセスを殺そう

  • キーによるプロセスの強制終了:
    % C^c
    または,
    % C^¥
    (¥は,半角(\バックスラシュ))
  • kill コマンドによるプロセスの強制終了:
    % kill -KILL $PID

演習

  • ターミナルを二つ実行する.
  • ターミナル1で emacs を起動する.
  • ターミナル2で emacs のプロセスIDを確認し,そのジョブを強制終了させよ.

プロセスまとめ

テキスト 上巻p.110 第10章プロセス

コマンド使い方
psプロセスの一覧表示
ps l親プロセスを含めたプロセスの一覧表示
ps u資源を含めたプロセスの一覧表示
ps x端末がないものを含めたプロセスの一覧表示
ps a他のユーザを含めたプロセスの一覧表示
ps auxps a, ps u, ps x の組み合わせた一覧表示
stty all端末の状態表示(BSD)
stty -a端末の状態表示(Linux, System V)
kill pidプロセスID pidのプロセスを殺す
kill -KILL pidプロセスID pidのプロセスを殺す(必殺)


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Last-modified: 2013-06-20 (木) 14:45:27 (2281d)