MagicPoint

テキスト:下巻p.261 第55章 プレゼンテーションツール

  • 研究会や学会での発表に用いるOHP,スライドのためのスライドシートを作成したり,直接再生したりするためのツールです.WindowsやMacintoshでは,Microsoft社のPowerPointや,Macintosh専用ではApple者のKeynoteというのがあります.
  • MagicPointは,X Windowを用いテキストベースで容易な編集が可能であり,また,スライド再生時に他のプロセスを起動して結果を直接表示することができるなどの特徴がある.

準備

  • 注意:MagicPointのファイルはJISコード(ISO-2022-JP)である必要があります.
    • emacsは,デフォルトでは,EUCコードですので,文字コードを変更する必要があります.
  1. emacs利用時に:
    C-x [RET] f  (コントロール+xを押した後,Retrunキーを押して,fを押す.)
    この時:emacsのミニバッファ(エコーエリア)に,
    Coding system for saving file (default, nil):
    と出るので,
    junetもしくは,iso-2022-jpと入力する.(spaseバーや,TABキーで補完されます)
    emacsの左下の表示(モードライン)が -EEJ-の表示なればOK.
  2. .emacsに
    (modify-coding-system-alist 'file "??.mgp$" 'iso-2022-jp)
    (modify-coding-system-alist 'file "??.MGP$" 'iso-2022-jp)
    を記述しておくと,*.mgpや*.MGPファイルは自動的にJISコードとなる.

関連ファイルから,sample.tar.gzをダウンロードする.

% tar zxvf sample.tar.gz
% cd sample
ttf.tar.gz は,解凍後,中の.ttfファイルを
/usr/local/share/fonts/TrueType
の下におく

ホームディレクトリに.mgprcファイルをつくり,TrueTypeフォントディレクトリを以下のように 指定する.

~/.mgprcの中身
tfdir "/usr/local/share/fonts/TrueType"

と記述する

スライドショー

サンプルを実行してみましょう.

% mgp tutorial-jp.mgp
% mgp sample-jp.mgp

g オプションを指定するとウィンドウサイズを指定できます.

% mgp -g 640x480 sample-jp.mgp

終了は q です.

  • 注意:terminalからmgpが起動できない場合は,PATHが切れていないためです..tcshrcに
    set path = ( $path /usr/X11R6/bin)
    を追加して下さい.

スライドシートの作成

% emacs test.mgp
%include "default.mgp"
%page

タイトル

本文1
本文2
本文3
本文4

mgpのスライドシートは,行単位で認識されます.

  • 行頭の%は,コマンドになります.
  • %pageによりページの始まりを示します.
  • その次の1行目と3行目は,空行をいれます.スライドのタイトル行との空欄になります.
  • 2行目は,タイトルになります.
  • 4行目以降に本文

スタイル

文字の色%fore
背景の色%back
文字の大きさ%size
文字の位置%center, %left, %right
文字間%hgap
行間%vgap
VFLib のフォント%vfont
X11 のフォント%xfont

その他

イメージデータの埋め込み%image "filename"
プロセスの起動%system "command"

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Last-modified: 2013-06-20 (木) 14:45:23 (2286d)