プログラミングII シラバス †
許可コード:2fcr
授業内容 †
- オブジェクト思考プログラミング言語Javaを学ぶ。Javaプログラミングの全過程について解説し、プログラム作成能力を高めるため、問題を解決するための手法(アルゴリズム)をその考え方とともに述べ、問題を解決する力を養う。
達成目標 †
- Java言語のデータ構造を理解した上で、課題を論理的な思考によりプログラム化する。(論理性:D)
- 課題レポートの作成により、文章による表現能力を養う。(コミュニケーション能力: C)
- 例題から学んだ知識により、実践的なプログラムを作成する。(実践性:F-2)
- 情報工学の専門的な基礎科目としてのプログラミング技能を習得する。(専門性:H-1)
授業計画 †
授業計画 | 内容 | 第0回目 | 環境設定 | 第1回目 | Javaプログラミングの基本 | 第2回目 | Javaの基礎知識(変数と定数、演算子、型変換、配列、制御文) | 第3回目 | メソッド | 第4回目 | 標準入出力と入出力ストリーム | 第5回目 | クラスの機能 | 第6回目 | インタフェース | 第7回目 | パッケージ | 第8回目 | スレッド | 第9回目 | 例外処理 | 第10回目 | ファイル入出力 | 第11回目 | アプレットの基本 | 第12回目 | イベント処理 | 第13回目 | アプレットの応用 | 第14回目 | ウィンドウとメニュー、Swing | 第15回目 | デザインパターン |
使用テキスト †
履修条件 †
- UNIX環境を有するノートPCを使用する.MacOSX環境+EasyPackage,PC+Cygwinなど.
- 情報工学科システムを使うため、情報工学科学生のみ履修可能である。
成績評価方法 †
- Javaの文法を理解している
- Javaによるプログラミングができる
- オブジェクト指向プログラミングの概念を理解,活用できる.
- 以上について,課題(60%)、授業中に開催する小テスト(40%)により総合的に評価する。
その他 †
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