知能ロボット シラバス

科目知能ロボット区分選択
科目番号情325開設学期3年次後期
曜日・時限月曜日・4時限目単位数2単位(2-0)
担当者名山田孝治(教官室:工1-403)メールアドレスkoji@ie.u-ryukyu.ac.jp

許可コード

  • 知能ロボット :836e

授業内容と方法

  • 知能性,動作性,万能性,柔軟性,個体性をもつ総合システムとしてのロボット論を,古典的ロボット制御から知能ロボット実現への流れの中で,講義する. ロボットの概念を学び,ロボットの構造,機能,運動に関して多角的に学ぶ. また,ロボットの知能化に必要なアーキテクチャやアルゴリズムを検討し,エンターティメントロボットなどの知能ロボットの最新技術を理解する.

達成目標

  • 総合システムとしてのロボットを制御するためのさまざまな手法について理解している(論理性)
  • ロボットの要素技術を理解し活用するための情報収集が可能である(実践性)
  • 総合システムとしてのロボットを具体的に理解しているとともに,新しいロボットを創発していく能力を有する(創造性)
  • 知能ロボットの構造,機能,運動に関して多角的観点から,その技術知識を理解できる(専門性)

授業計画

授業計画内容
第1回目ガイダンス:ロボット研究と社会影響,フィクションのロボット
第2回目ロボットの歴史と基本概念
第3回目最先端科学との融合領域におけるロボット:ジェミノイド,ロボットコミュニケーション,バイオミメティクス,他
第4回目様々なロボットハードウェア1:マニピュレータ,パワードスーツ,他
第5回目様々なロボットハードウェア2:ヒューマノイドロボット,ドローン,他
第6回目様々な領域で活躍するロボットアプリケーション:医療,介護,レスキュー,建設,清掃,農業,宇宙におけるロボット.モビリティ.エンターテインメントロボット
第7回目ロボットハードウェアの要素技術:センサー,アクチュエーター,ビジョン
第8回目ロボットソフトウェア:プラットフォーム,物理エンジン,OpenCV
第9回目ロボットモーション1:二足歩行
第10回目ロボットモーション2:その他の移動技術
第11回目モーションデザイン:機械学習,統計的行動決定,プランニング
第12回目ロボットパーセプション:認識,計測技術:SLAM,顔認識,モーションキャプチャ
第13回目ロボットインテリジェンス1:反応行動,適応行動
第14回目ロボットインテリジェンス2:協調行動,行為の理解
第15回目ロボットインテリジェンス3:認知発達ロボティクス,人間的知能

テキスト

参考書

  • 米田完,坪内孝司,大隅久共著,「はじめてのロボット創造設計 改訂第2版」講談社
  • 米田完,坪内孝司,大隅久共著,「ここが知りたいロボット創造設計」講談社
  • 米田完,坪内孝司,大隅久共著,「これならできるロボット創造設計」講談社
  • R.Pfeifer・C.Scheier著,「知の創成−身体性認知科学への招待−」共立出版
  • 白井良明 編著,「ロボット工学」オーム社出版局

履修条件

  • 特になし

事前学習

  • 気になる点は質問できるように整理しておくこと。
  • 第2回以降については授業は講義用Webページもしくは配布資料にて指示する。

事後学習

  • 講義で実習したことを復習し、時間内にできなかった課題は次の授業までに行うこと。

評価基準と評価方法

  • 総合システムとしてのロボットの基本概念および要素技術を説明できる
  • ロボットにおける知能の定義を把握している
  • ロボット制御手法を理解し活用できる.
  • ロボットシミュレーション技法を活用することができる レポート(100%)として評価する。

その他



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Last-modified: 2018-10-01 (月) 13:58:10 (434d)