Eclipse と Java7

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Eclipse と Java7 を install して、Java7 のプロジェクトを作る。

まず、最新のEclipse と Java7 を設定します。

OS は、Mountain Lion を使うこと。


java の verion の確認

    % java -version

で java のversion の確認を行う。


Project の作成

FileWrite という Java7 project を作る

仕様

    引数で与えられた大きさ (10GB 以上も可能にすること) のファイルを作成するためのコマンド
    -s size で大きさを指定する ( 指定がない時には、BUFSIZ 分だけ書きだす)
    -b buffer_size  書き出し時に使用するバッファの大きさを指定する ( 指定がない時には BUFSIZ )
    -n name で書きだす名前を指定する (指定がない場合は標準出力に書きだす)
    -c string ファイルに埋める文字列

OutuptStream がバッファリングなしで、BufferedOutputStream がバッファありなので、BufferedOutputStream を使って実装するのが簡単。-c の string は1文字に制限しても良い。


hg に登録する

Eclipse の Mercurial plug in から 学科の hg repository に登録します。

    Team から Mercurial local repository を作成
    Team から commit ( Comment と File を選択 )

Repository の clone を yomitan 上に作る

     hg clone Java7 ssh://yomitan.ie.u-ryukyu.ac.jp//net/home/hg/自分の場所/FileWrite

repository の hgrc を編集する

    [paths]
    default = ssh://kono@yomitan.ie.u-ryukyu.ac.jp//net/home/hg/自分の場所/FileWrite
    [extensions]
    hgext.convert=
    [ui]
    username = 自分の名前 <xxxx@ie.u-ryukyu.ac.jp>
    ssh = ssh -C
    Team から ssh://kono@yomitan.ie.u-ryukyu.ac.jp//net/home/hg/自分の場所/FileWrite に push できることを確認する

repository の permission を確認し必要なら、755 にして他の人が読めるようにする。


Maven Project に変換する

Eclipse の Maven plug を使って、Configure から Maven Project へ変換する。

変換した後、hg を commit push する。


Eclipse 上で FileWrite の動作を確認する

JUnit を使い、テストを作成せよ。

Eclipse で必要なファイルの修正を行い、FileWrite を実行する。

実行できたら、commit push する。


作成したプログラムの実行時間の測定

このプログラムにより、0 から 10GB までのファイルを作成する時間を測定し、グラフを作成せよ。グラフも repository に登録する。作成したファイルを repository に入れないように注意せよ。

buffer size を 1 から 1MB まで変化さたグラフを作成せよ。

結果について簡単に述べて、考察をレポートに報告する。


hg log

作成した、repository を

    ssh://kono@yomitan.ie.u-ryukyu.ac.jp//net/home/hg/自分の場所/FileWrite

のように報告せよ。

学科のWebから hg repository が見えることを確認せよ。

また、

    hg log

を示せ。

Shinji KONO / Thu Nov 8 14:48:38 2012