加減算器の設計


  • RVINで受信されたデータの系列が以下のようであったとする
    {3,0,1,2,0,3,1,1,2,3,2,1,0,1,2 }

  • 受信しようとするチャネルのPN系列が以下のようであったとする
    {1,1,1,1,1,1,1,0,1,1,1,0,1,1,0 }

  • そうすると、PN系列の’0’は’−1’と読み替えて内積を計算すると、
    3+0+1+2+0+3+1-1+2+3+2-1+0+1-2


  • 実習/課題8

    加減算器 ADDSUB の構成例

     

    1. ADDSUBのVHDL記述とそれを用いて、”3+0+1+2+0+3+1-1+2+3+2-1+0+1-2”なる内積計算を行うテストベンチを作成せよ!
    2. VSSシミュレータにて動作を確認し、動作波形を求めよ。
    3. ADDSUBの面積最小の回路を合成し、そのサイクル時間を求めよ。
    4. ADDSUBの最小のサイクル時間で動作する回路を合成し、その最小サイクル時間を求めよ。

    1)作成した回路のVHDL記述
    2)作成したテストベンチのVHDL記述
    3)動作波形
    4)面積最小合成時の回路図、面積、最小サイクル時間
    5)最小サイクル時間合成時の回路図、面積、最小サイクル時間

    以上