CAD -VHDLによるデジタル回路・システムの設計- 最終課題

琉球大学情報工学科 和田 知久


1 課題: リードソロモンコーデックの演算エンジン

以下のURLのシノプシスデザインコンテストのホームページに設計仕様書がある。

http://bw-www.ie.u-ryukyu.ac.jp/~wada/design/contest99.html

2 グループ分け:

別紙に示す3人または4人のグループで最終課題(原則3人)を行う。
リストに名前がなく、最終課題に参加するものは至急申し出ること。

http://bw-www.ie.u-ryukyu.ac.jp/~wada/vhdl/report.html にグループ名あり。

3 日程:

 日時    予定     以下のグループとの面談   提出物 
 12/16  設計仕様書の説明       
 1/13  ガロア体説明補足    RU01からRU05  
 1/20  構成設計例補足    RU06からRU10  ガロア体乗算器案提出 
 1/27  設計検証方法補足    RU11からRU15  
 2/3  補足(予備日)    面談予備日  
 2/10  休講      
 2/17  各グループ5分の結果報告会       最終レポート提出 

 3/3(金)

シノプシスデザイン
コンテスト発表会

     

4 提出物:

4−1 提出物1(1/20締切り) **** 各チームで一部の提出でOK! ****

表紙 チーム名、代表者の氏名、代表者の学籍番号
共同設計者全員の名前、学籍番号
全員のTシャツの希望サイズ
内容 ガロア体乗算器の設計中間報告。
(以下のようなブロックダイアグラムを含むこと)

 

ブロックダイアグラムの例(ALUの場合)


4−2 提出物2(2/17締切り) 

*** 3名の教官で評価するので、各チームで1つのレポートをコピーして3部にして提出 ***

表紙 チーム名、代表者の氏名、代表者の学籍番号
共同設計者全員の名前、学籍番号
全員のTシャツの希望サイズ
内容 設計した回路ブロックの構成説明(ブロック図と説明、特にガロア体乗算器の回路図や構成
設計した回路ブロックの動作説明(何サイクルで出力がでるか?など)
工夫した点、オリジナリティを出した点(アピールが重要!
クリティカルパスのスピード、論理合成後の回路規模
VHDLのコード
正常動作しているVHDLシミュレーション波形
その他自由意見など

5 発表会 (2月17日 10:20から11:50 1−301教室)

OHP作成の例
OHP1 チーム名、メンバーの名前
OHP2 工夫した点、特にしゃべりたいこと。
OHP3 設計結果、スピード(最小サイクルタイム)、何サイクルで動作するか、面積など

以上